“PIXCANNING”シリーズ第一作。“おわり”について。   それを“おわり”と呼ぶことで、“見えるもの”、知覚できるものにしようとしますが、“おわり”と呼んだ時には既にそれは目の前を通過していて、あるいは、“おわり”は今この時に常に浸食していて、おわりの時を見定めることができません。既におわりは始まっていて、おわっている。

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